意外とホームページが重要な参考資料ブログ:04-5-15
1週間ほど前の19時、
親父はひどく酔っ払って帰宅しました。
この日、親父の機嫌は良くなく、
また普段は超無口ですが、
酔うと同じことを何度も繰り返す…
うっとおしい状態になっていました。
そして、
「腹減った。メシ」
と、ウエストなんて減ってもないくせに、
お母さんに言いました。
するとお母さんは…
何を血迷ったか、冷めたカレーライスを親父の前に出しました。
「こんな冷めたカレーライス食えるか!」
と、少々怒りを感じた親父。
それを受けて、お母さんはカレーライスの皿を引き取って、
電子レンジに入れました。
…が、ここからが、問題行為なのです。
電子レンジに入れたかと思うと、
お母さんは、温めを押して20秒もしないうちに取り出して、
温まってないカレーライスを父親に出しました。
この行為に、
普段はとても大人しい(というか、何を考えているか分からない、無愛想な)
親父がキレてしまい…
「こんなもん食えるか〜」
と言うと同時に、茶碗や皿を投げつけました。
すると、怒りを逆なでするかのように
「あたくし、美味しく食べれるもん」
と、意味不明の弁解をするお母さん。
親父の怒りはお母さんに向かい、平手打ち!!
それを目の当たりにしたおとうとは逆切れし、
親父に向かって
「お前、男が女に手を上げるって、どういうことか分かってるんかぁ!!」
と、おとうとが親父を殴ろうとした瞬間…
「お子様が父母を殴るのはもっと最低な事や!!」
という、(おとうとが言うには)正義の心の声が聞こえ…
おとうとは自分の頬を
バッチンバッチンと自分で殴り始めたのです。
そんなおとうとの行動に
空いた口が塞がらない親父とお母さんは、
すっかりケンカをしていることすら忘れたようでした。