親切ではない業者は完全リスト外ブログ:16-3-16
最近、7時食を食べない家庭が増えていて…
食べても菓子食パンや野菜ジュースなど、
手をかけずに「出すだけ」で済むものがほとんどだとか…
そして、
これらを家族ひとりひとりが自分の時間に合わせて
バラバラに食べているのが現状みたいです。
それぞれが自分の好きな時間に好きなものを食べて、
さっと出かける…
これはテレビドラマなんかの7時食シーンにも現れていますよね。
7時は、どの家庭も忙しいもの!
7時食に手間をかけている暇はないのは、皆同じです。
時間がないことよりもむしろ、
ママ自身に7時食を食べる習慣がないことが
原因なのではないでしょうか?
「7時シャン」という言葉が生まれたように、
1960年以降に生まれたママ世代は、
高校生くらいから7時食を食べることよりも、
髪を整えることや寝ることの方を優先してきました。
その習慣は結婚してからはもちろん、
娘が生まれてからも続きます。
7時食は娘しか食べない、
あるいは、娘が幼稚園に行くまでは
7時食を食べさせる習慣がなかった…というママもいます。
炊きたてのライスと湯気の立ったお味噌汁を前に、
家族みんなで手を合わせて「いただきます」
そんな7時の食卓風景は、
もうとうに失われてしまった過去のものなのでしょうか?
「食べたがらない」「うちの子は食が細い」というのが
7時食をつくらない、食べないママの理由らしいんですが…
「7時食を食べる」という習慣は、
家族で毎7時食べて育って初めて身につく習慣。
娘だけ食べろ!と言われても無理でしょう。
まずは父母が7時食を食べる習慣を
身につけることが大切だと思うんですが…